初ホストファミリー滞在
こんにちは。なるみんです。
今回はアイルランドに来てからずっとお邪魔しているホストファミリーについて書いていきたいと思います。
留学系ブログを読むと、ホストファミリーとのとてもいいお話や、逆に恐ろしい話などたくさん出てきます。私は渡航前にそう言ったブログを読み漁ってきたため、色々な想像（妄想）を膨らませつつホストファミリー宅に到着しました。
「全く生活リズムが合わなかったら、ご飯がめっちゃ美味しくなかったらどうしよう…」「ホストファミリーの人とどうしても合わなかったらどうしよう…二ヶ月予約しててキャンセルできないからな…」とネガティブ丸出しの私。
さて、未だ滞在中ですが、これまでの感想といえば…
良し。総じてよし。ごはん、生活リズム、距離感の三つの観点から話そうと思います。
＊ごはん
朝：コーンフレーク、ミューズリー、パンから選んで自分で用意して食べる＋ヨーグルト。
昼：サンドウィッチ、自分で用意することもあるが、多くの場合は用意してくれる。ただ中身に野菜は一切ない。肉一択。
夜：さまざま。アイリッシュシチューなど手作りをいただけることもあれば、お惣菜の揚げ物のこともある。ただ、野菜が食べたいという私のため、必ず温野菜かサラダを出してくれる。感謝。
総じて：ありがたい。お腹が空いたら勝手にパンやコーンフレークを食べていいことと、一食は必ず野菜を出してくれる点がとても助かっている。基本的に雑食なので、食べれないというものに遭遇したことはありません。そしてアイルランドでは（この家庭では？）あまり味をつけずに料理を出し、各人が自分で塩や胡椒をかけて調整するのが当然のよう。あまり味の濃いものをたくさん食べられる性質ではないので、そのシステムがとてもありがたいです。
＊生活リズム
私→朝型。10時頃に寝て5時から6時にはもそもそと起き出し、学校の予習＆9時からオンラインで授業（最初の一ヶ月のみ）。最初は寝ている時間にトイレに行っていいのか、やうるさくないかなどドキドキしていたが、対して気にされなかった。
ホストファミリーさん＆もう一人の留学生→夜型。9時頃に起き出し、おそらく12時回ってから寝ている模様。ただもう一人の留学生は朝から授業なので、7時頃には起き、一緒に朝ごはんを食べる。
総じて：互いにあまり干渉しないため、いい感じ。部屋で勉強することが多いので、日中はホストファミリーさんにもあまり会わないが、6時1分から始まるニュースを見る時間だけは必ず一緒にテレビを見ている。
＊距離感
心地よい距離感を保ってくれる。とても構われることはないが、事情があってごはんの時間を変更して欲しい時など、きちんと伝えれば快く頷いてくれる。自分の心構えとしては、伝えなくてもいいかな、と思うことやちょっとしたお礼などを意識的に伝えるようにしている。
やはりホストファミリーとしてやってきたプロという印象の強いホストマザーさん。短期の留学だったら、もっと一緒の時間を過ごしたりしたいと思ったかもしれないが、ここで生活をするという意識でいるため、疲れない距離感で交流でき、それでも何かあったら力になってくれるというメッセージを出してくださるのがとてもありがたい。
という感じです。ありがたみしか感じてない笑
課題で切迫しているときに、夕食の決まった時間があって、しかも作ってくれるという素晴らしさを実感しました。
